共用部のドアを開けて、目に飛び込んで来るのは、社名ロゴとキャラクターを模したネオンサイン。
ネオンサインの後ろは、ありきたりな黒の壁紙クロスではなく、黒皮鉄を使い、光の陰影がぼんやりと映り込むようにデザインしています。
ネオンサインに必要なトランスや配線は、新設壁の中に隠し、壁の裏側に点検口を作り、エントランス側から見た時にスッキリとした印象を演出。
内装は宇宙をイメージした黒で統一し、ベージュのエアコンやベージュのカーテンボックスも黒で塗装。
“いかにも事務所”なイメージのベースライトは、
既存の器具を取り外し
埋め込み穴を塞いで、黒のライティングレール(ダクトレール)+スポットライトに変更。
新間取りに合わせた照明の位置に変更し、各部屋にバランスよく行き渡る照明プランに変更しています。